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| バンフの基本情報はこちら、交通や バンフはカナディアンロッキーの中の小さな町、人口はたった8千人だ。
この町は信じられないぐらい素晴らしい景色の中に位置している。夜明けに目を覚ませば荘厳な岩肌をもった巨大な山々が朝日を受け真っ赤に染まり、青空が広がれば岩山の稜線がくっきり浮き上がる。太陽が山間に身を隠せば淡いピンクの夕焼けがゆったりと流れるボウ川に写る。
1885年にはこの町を中心に世界で3番目の国立公園が設立され、1982年にはユネスコの世界文化遺産にも指定されている。
世界で最も美しい場所、それがバンフである。 |
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■Location
カナダの最西部のブリティッシュ・コロンビア州と、お隣のアルバータ州の州境には広大なカナディアンロッキーが縦走している。バンフはその雄大なロッキーの懐にある。
バンフには他3つの国立公園と2つの州立公園が隣接している。その中でも最も古いのがバンフの位置する、バンフ国立公園である。
カナディアンロッキーは北米の水を太平洋と大西洋に分けている為、北米大陸の背骨と呼ばれている。
ブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州の州境南部は複雑な線を描いているのは太平洋と大西洋の分水嶺を基準にしているためだ。
(地図をクリックするとグーグルマップに移動します。) |
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■Transportation
バンフ最寄の空港はカルガリー。距離は約130km、乗用車で1時間半程度。−公共機関−
カルガリー空港のターミナルは一つだけで非常に分かりやすい。バンフ行きのバスのカウンターは到着ロビー階にある。JTBなどの日系旅行会社の近くにあるのですぐに発見できる。
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カルガリー⇔バンフ間で最も便数が多い会社。人気があるので予約した方が良い。日本語の申込書から予約可能。主要ホテルやユースはもちろん住所をドライバーに伝えればB&Bの前まで送ってくれる。TOLOCOの一押し! |
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ロッキーでは最も伝統ある会社。馬車の時代から世界中の人々をロッキーに運んでいる。残念ながら時刻表などに日本語のページにはない。
空港からバンフは12:30と18:30時発、バンフ中心のホテル「マウント・ロイヤル・ホテル」からは8:15と12:10時発。
料金は片道42ドル、往復80ドル。予約の必要無し。 |
−レンタカー−
レンタカーの予約は必ず日本で済ませる事。日本で予約すると割引になる。
またバンフに来てからレンタカーを借りようとする人もいるが、バンフのレンタカー会社は大手の会社であっても車が少なく、予約無しでは借りられない事が多い。しかも走行距離毎の追加料金が加算される。もしレンタカーを借りる場合はカルガリー空港で借りる事。
カルガリー空港を出てバンフまでの道は簡単だ。空港からバーロウ・トレイルを南に5分、そして国道1号線に入りひたすら西へ1時間半、バンフのサインが出てきたら高速を降りて左へ。つまり空港からバンフまで曲がり角たった2つだけ、あとは「右を走る!右!」と心の中で唱えながら走るのみ。
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■Weather
カナディアン・ロッキーの気候の最も大きな特徴は非常に乾燥しているということ。湿った風は海から千キロ以上も離れたバンフまで届かない。乾燥した気候に助けられ、山岳気候にしては晴天率が高いのが特徴。「午後になったら必ず天気が崩れる」なんて日本の山の常識はここでは当てはまらない。 2003年の月別気候の変化
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-4.6 |
-10.2 |
-15.9 |
1.4 |
-25.7 |
0.0 |
13.6 |
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-13.5 |
7.8 |
-29.8 |
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25.2 |
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3.4 |
-1.3 |
-6.0 |
9.0S |
-15.1 |
0.0 |
28.2 |
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8.9 |
2.2 |
-4.5 |
17.5 |
-15.6 |
1.4 |
17.5 |
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12.1 |
6.0 |
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18.4 |
-5.9 |
21.6 |
16.6 |
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17.2 |
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3.1 |
24.0 |
-4.1 |
24.2 |
0.0 |
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22.3 |
14.2 |
6.1 |
29.7 |
0.1 |
18.0 |
0.0 |
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21.3 |
13.0 |
4.7 |
28.8 |
-4.5 |
42.6 |
0.0 |
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15.3 |
8.1 |
0.9 |
25.2 |
-7.7 |
52.6 |
0.0 |
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10.6 |
3.8 |
-3.1 |
18.0 |
-10.1 |
4.8 |
3.7 |
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-0.8 |
-6.1 |
-11.4 |
7.0 |
-22.0 |
3.8 |
12.0 |
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-6.6 |
-11.5 |
-16.3 |
1.6 |
-34.8 |
0.8 |
11.4 |
−服装のアドバイス−
アドバイスを一言で言えば、あれば薄手のダウンジャケットを持ってきた方が良いです。それとニット帽と薄手の手袋!!これらがあれば最強です。8月の過去最低気温がマイナス4.5ですから乗馬など天気が悪いときにはめちゃくちゃ寒いです。
1年の気候の変化は以上の通りだが、このデータを見てほしい。
1日の気温差がいかに大きいかが分かる。7月といえばロッキーの気温が一番上がる時期、これでは一体どんな着物を持っていけばよいか分からなくなってしまう。
空気が乾燥していると、実は気温の差はそんなに気にならない。極端に言えば0度の空気にさらされるのと、0度の水に漬かるのでは水の中のほうがずっと寒く感じるのと同じ原理だ。
その代わりロッキーでは、風が日本よりずっと冷たく感じる。注射前のアルコール消毒の時、アルコールが蒸発すると冷たく感じるのと同じ原理で、乾いた空気が肌に触れると肌の水分と共に体温を奪っていく。つまりロッキーでは防寒よりも防風に重点をおいて準備すべきだ。具体的に紹介すると・・・
| ・帽子 |
風が強いと飛んでいくこともあるのでニット帽がお勧め。 |
| ・上半身 |
どんなに暖かくてもセーターやフリースなどを用意する。ナイロンのような風を通さないジャケットは必需品。登山のヤッケが理想的。 |
| ・下半身 |
夏は蚊が異常に多いので必ず長ズボン。 |
| ・靴 |
駐車場から見所までは歩く場所も多い。歩きやすさ重視の靴を! |
| ・雨具 |
基本的に乾燥した気候で雨季も無いため、大雨にはならない。但し、山なので風を伴う雨が降った場合、傘は役に立たない。雨よけの帽子はあった方が良い。 |
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| −日照時間−
カナダの夏の日照時間はもの凄く長い。たとえばバンフとほぼ同じ緯度にあるカルガリーでは、日の出が4時22分、日の入りが8時55分。なんと真っ暗になるのは11時近くになってから。
夏のカナダでは夕食後でも十分に観光が楽しめる。日照時間の長さも考慮した予定をたてよう。 |
■TIP
カナダには日本人が苦手とするチップの習慣がある。このメンドウな習慣も異文化を体験ということで楽しんでしまおう。ガイドブックにはよく、「特別なサービスを受けた場合15%ほどのチップを・・・」とあるが、いまいちよく分からない人も多いのではないだろうか。
タクシーではメーターに出た料金に10〜15%ほど上乗せして支払う。どうしても細かいのが無かったりした場合、それ以下でも問題無い。
レストランでは領収書の合計に15%ほど上乗せして支払う。最近10%ではちょっと低すぎ。レストランのチップは必ず払う事。ウェイターさんの時給はチップが収入として計算に入っているので非常に設定が低い。但し、チップが料金に含まれてる場合とファーストフード店ではチップは必要無い。
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■治安
治安はハッキリ言ってかなりいい。これを書いている私はカナダに10年ほど住んでいるが、ヒッタクリなど、身に危険がふりかかるような悪質な犯罪を見た事が無い。
一番よく聞く被害は「部屋荒らし」。あるホテルでは従業員が客室に入りこみ盗難を働いているのが防犯カメラに写し出され摘発された例もある。
客室は留守にしている間、泥棒に限らず他人が入ってくる空間だ。貴重品は絶対に置き去りにしない事。
ホテルにあるセーフティー・ボックスには現金を入れないほうが良い。事実、あるホテルのセーフティー・ボックスから現金が盗まれるという事件があった。セーフティー・ボックスといえども現金は保証してくれない。現金は必要以上に持つべきではない。私は個人的にセーフィティーボックスを全く信用していません。
カナダは本当にカード社会。どんな小さな商店でもクレジットカードが使えない場所のほうが少ない。そして現金を両替して買い物をするより、カードで買い物をしたほうがレートの交換率が良い事も覚えておこう。
バンフではどちらかといえば人間より動物に注意だ。バンフの街には安全を求めて、熊やオオカミなどの外敵がいない住宅街を大型の鹿などが徘徊する。普段野生動物に慣れていない都会から来た人々にはこれらの野生動物が「大きなバンビ」にしか見えないらしい。野生動物に近づき怪我をする人が後を絶たない。
観光客で混雑するバンフ大通りに、ヒグマが出た事もあった。この時は、ヒグマに追われた地元の人は血相を変えて建物の中に逃げ込み、そのヒグマの後を日本から来た観光客がカメラを持って追いかける・・・・なんて、笑い話にもならない場面に出くわした事もある。
国立公園の中はテーマパークではない。常に自然に敬意を払う事。
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